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2017年5月

2017年5月31日 (水)

5月28日しつけ方勉強会

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緑がだいぶ濃くなってきました。Sさんにならって、ちょっとこんな写真を撮ってみましたが、なんだかイマイチな感じがします。今日は、Sさんがお休みとのことで、私Hが写真を撮ったり、記事を書いたりしています。

話をしたり、写真を撮ったり、じゃ、大した写真は撮れないな~と思っていたら、この日の夜、Dさんからのメール。ナント、勉強会の写真を撮ったので、良かったらブログに使ってくださいと。

なんとまぁ!ありがたいことではありませんか!
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今日は、New faceが仲間入りです。SさんちのDちゃんです。賑やかになりますね。よろしくお願いします。
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Dちゃんたちは、別メニューで基礎からゆっくりやっていきましょう。

さて、こちらは、前回の復習。前回お休みだった人もいるので、もう一度説明しますね。「いないいないばぁ」です。
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左について、または正面でのアイコンタクトは、みなさん上手にできますね。では、呼ばれた方に犬が自分から動いてアイコンタクトができるかな?「いないいないばぁ」の要領で、楽しくやって下さいね。スムーズにできなくても、イライラしてリードを引かないこと。リードに引きずられてやっても、あまり意味がありませんね。犬が自分から動くことが大事なんですよ。
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どうです?Kちゃんの笑顔。Mさんと目を合わせるのが好きなのでしょうね。
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Rちゃんも、よ~く見ていますね。
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Tさんが動き回っても、Aちゃんは、しっかりとついていきます。「ついていかなければならない」ではなくて、「ついていくのが好き」なのです。
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こちらは、Mちゃん。少しプレッシャーがかかると落ち着かなくなってしまうので、Hさんは、Mちゃんが安心してできるように気をつけながらやっています。何度も同じ事を繰り返さず、Mちゃんがやる気でできる数回で終わりにします。決してリードを引いたり、思うようにいかなくてもイライラしないように・・。

リードを短くして、その場にしかいられなくするのではなく、リードをゆるめ、犬の方から人にまとわりついてきてくれるといいですね。
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これは、2つのコーンの間を8の字に歩く、の応用で、コーンの代わりに飼い主さんと犬にいてもらっています。UさんとMちゃんがいても、知らん顔して歩いていくPちゃん。すばらしいですね。
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こちらは、犬同士が中側になるようにして歩いています。犬どおしが接近するので、さっきのより難しくなります。でもCちゃんもMちゃんも、とても落ち着いていますね。
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YさんとSちゃんが近づいてきても、知らん顔しているK君。
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少し緊張しているような時は、上手におやつを使ってあげましょう。何もないと、他の人や犬が近づいてくるのは嫌なことでも、今はおやつを食べているので気にならないし、人や犬が近づいてくることが良いことという意識に変わっていきます。

おやつを使うということは、決して犬を卑しくしているのではなく、その刺激が嫌なものではないことを伝える手段なのです。他に、その行動が正しいよ!ということを伝えることも多々ありますね。

新しいことを教えるには、おやつで誘導しながら教えたりしますが、誘導ばかりしていると、おやつがないと動けない子になってしまいます。おやつの使い方って難しいですね。
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周りに人や犬がたくさんいて、あまり心地よくないMちゃん。そこで穏やかなPちゃんに協力してもらって練習しています。
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最後は、15秒間、飼い主と犬の一体感を保つことを目標にそれぞれ動いてもらいました。Cちゃん、Tさんと楽しそうに動いています。
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久しぶりのKちゃんは、カメラが気になるかな?
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Pちゃんは、しっかりとUさんを見ていますね。   

さて、今回のPadoc通信は、ここまでです。

2017年5月27日 (土)

5月14日しつけ方勉強会(後編)

(前編からの続き)

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場所を移動して、改めて全体でアイコンタクトからやりました。名前を呼んでワンが飼い主さんの顔を見るというのはほとんどの方が出来ていますね。では、呼ばなくてもワンちゃんの方から飼い主さんの方を見ますか?声を出さずに動き回っている時に、ワンちゃんの方から顔を見たら、よ~く褒めてあげましょう。これもほとんどの方ができますね。

 

今日は、さらに新しいことをしてみましょう。飼い主さんが顔を出した方に、ワンが回り込んでアイコンタクトをします。名付けて「いないいないばぁ」ゲームです。最初にワンを左につけます。この状態でアイコンタクトは簡単ですね。次に飼い主さんは、右を向いてワンの名前を呼んでみてください。ワンは、声のする方に回り込んでアイコンタクトをするかな?
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それともうひとつ。今日は、声で褒めることを意識してみましょう。いちいち「おやつ」をあげるのは面倒ですので、「声」が「褒め」になるといいですね。それには、「おやつ」をあげる時に「声」でも褒めるようにします。そのうちに「声」を聞くだけで、うれしい気持ちになるようになっていきます。このように、最初は意味がなかったものが、学習によって強化子の働きをもつようになったものを“二次強化子”って言います。

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Aちゃん、飼い主のAさんの声に反応して右側に移動していますね。素晴らしい。右や左に自由自在に飼い主さんの顔が向いている方に顔を出すっていうのが出来ますかね?「おやつ」を上手に使って動きを教えつつ、「声」で褒めることも忘れずに。

 

だいぶ慣れて、出来るようになったら、次のステップは歩きながらやります。飼い主さんは歩きながらワンがその周りをくっついて来て欲しいのです。

 

だいぶ上手になってきました。この感じを忘れないようにして、コーンの周りを8の字に歩いてみましょう。ターンをするときに自分だけ回ってしまう方がいますので、ワンと顔を合わせながら回る感じでやってみましょう(小型犬は、見上げるのが大変なので、無理してアイコンタクトしたままでなくてもいいですが、飼い主さんの足につけるイメージでやるといいかもしれません)
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Pちゃん、よく顔を見ていますし、飼い主さんも自分だけ歩いていってしまうのではなく、Pちゃんと足並みを揃えていますね。

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Aちゃんはどうかな?出来ているかな?ちゃんと、飼い主の顔を見ながら付いてきていますね。

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NさんちのYちゃんはどうでしょうか?

さすがYちゃん。リードは緩んでいるし、飼い主のYさんの足元に付いていますね。アイコンタクトもバッチリです。もし、ワンが見ていないなと思ったらおやつとか、声で集中させてください。たとえできなくてもリードをグイッて引っ張って引き寄せないようにしましょう。
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勉強会の様子はこれくらいにしてPadoc通信恒例の「本日のおまけ」コーナーをお届けします。

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みんなが勉強している間、ベンチに繋がれて良い子に待っていたMちゃん。かわいいね。

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おやじのような座り方がキュートなMちゃん。
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だれがおやじだって?

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MちゃんとJちゃん。何を見ているのでしょうか。

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Aちゃん。モデルさんみたいだね。

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人間より背中がピーンと伸びていて姿勢が良いNちゃん。このまま歩き出しそうです。

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もう一枚Nちゃん。つかまり立ちのポーズが可愛くて思わず撮ってしまいました。

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青い目をしたお人形さんのようなMちゃん。

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かなり低い位置から撮ってみました。Mちゃんピンクの洋服が似合ってますよ。

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モコモコなCちゃん。

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 Sさんを見るKちゃんの眼差しが鋭いですね。おやつをねだっているのかな?Kちゃんの向こう側で、「この子は、だあれ?これ、私のママだからね・・」とOちゃん。

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休憩中のNちゃんとTちゃん。やさしい顔をしていますね。

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勉強会後のおやつタイム。皆さん顔が近いですよ。

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透き通るような眼で何かを見つめてるCちゃん。目力が凄いです。

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勉強会が終わった後、公園内を散歩しました。ツツジがきれいに咲いていました。

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最後の1枚は新緑まぶしい若里公園です。なんか爽やかでいい感じですね。

それでは、今回のPadoc通信はこの辺でおしまいです。

2017年5月26日 (金)

5月14日しつけ方勉強会(前編)

今年のゴールデンウィークは9連休だった方も結構いたのではないでしょうか。みなさん、愛犬と一緒にお出かけしましたか?今年はお天気にも恵まれて絶好のお出かけ日和でした。我が家も飯山の菜のはな祭りや善光寺花回廊に行きましたが、春らしく色とりどりの花に癒されました。この季節は人にもワンにも暑すぎずないので過ごしやすいですよね。それでは、今回もPadoc通信始まります。

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今日は朝から良い天気です。Padocのぼりの準備も済ませ、会員さんが集まり始めました。

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さぁ、勉強会が始まります。Hさんからの連絡事項です。

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今日は新規入会の方がいらっしゃいます。Iさんご夫妻と愛犬のMくんです。Mくんはトイプードルとミニチュアダックスのミックスの男の子です。よろしくお願いしますね。

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今日も班分けせずに全体での勉強会です。初めに、新入会のMくんが、周りの犬にどんな反応をするのかを確かめるために、みなさんに歩いてもらっています。写真には写っていませんが、Mくんは、少し離れたところにいます。

飼い主さんの中には、知らない犬を見ると、「お友達になろうね」と、犬同士を近づけようとする方がいます。フレンドリーですぐにどの子とも打ち解けられる子もいるかもしれませんが、もしかするとそういう子は、案外少ないのではないかと思っています。

知らない犬に近づくのに緊張していたり、挨拶の仕方があまり上手ではないのに、飼い主さんがそれに気づかずに、無造作に犬同士を近づけてしまうことがあります。トラブルの元ですね。

そこで、新入会の方には、初めはむやみに犬同士を近づけないでくださいとお願いしています。

ここでは、Mくんは、落ち着いていられるくらいの距離をとり、目の前を他の犬達が通り過ぎていくのを見ているだけです。小型犬の飼い主さんの中には、すぐに犬を抱き上げる方がいらっしゃいますが、そうすることで犬を緊張させてしまうことがあります。そこで今は、Mくんを抱き上げず、リードを緩め、飼い主さんは声もかけず、ただ立って見ているだけです。

興味津津で見ていたMくん。極度に緊張している様子はないので、もう少し犬達に近づけてみましょう。みなさんには、犬達をフセさせ、リラックスして立っていてもらいます。
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その間をMくんと飼い主さんに歩いてもらっています。きちんと歩く必要はありません。Mくんのペースで確かめながら歩けばいいです。他の犬達が、知らない犬に対して知らん顔で、リラックスしていられるのでいいですね。

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Mくん、極度に緊張している様子もみられないので、今度は、Mくんの周りに他の犬達に寄ってきてもらいます。初めは小さい子たちから。飼い主さんたちには、Mくんの様子に気をつけながら周りを歩くようお願いしています。

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Mくんは、知らない犬達が近づいてきたので、鼻を使ってクンクンと臭いを嗅いでいます。相手を凝視するのではなく、鼻を使えるのはいいですね。

次は、今より少し大きい子たちです。Mくんの近くをさらりと歩いて自分の場所に戻ります。犬達は、飼い主さんの横について落ち着いて歩いているので、Mくんもあまり緊張している様子がありません。

そして最後は、大型犬にも歩いてもらいました。Mくんは、少し緊張している様子で、やや固まり気味。でも飼い主さんが出したオヤツは食べられる様子ですので、まだ余裕はありそうです。自分から近づいていくのは良さそうですが、相手に近寄られると少し緊張するようなので、そのあたり、少し気をつけてあげる必要がありそうですね。

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犬達の様子を確認したところで、Mくんは、別メニューでお勉強しましょう。

パドックでは、新入会の方には、初めはこんな風に仲間に入っていただいています。普段グループレッスンをしているせいか、前からお勉強している子たちは、知らない犬がいてもとても落ち着いていられます。それでも新しい子は、緊張しがちですし、犬同士の相性が悪い場合もありますから、確かめながら犬同士の距離をとっていくことが大事だと思います。

Mくん、これから楽しくやりましょうね。よろしくお願いします。

(つづく)

2017年5月 3日 (水)

4月23日しつけ方勉強会つづき

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勉強会の様子はこれくらいにして…。今回もPadoc通信恒例の「本日のおまけ」コーナーをお届けします。
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Mちゃん、今日の避難訓練はどうでしたか?お疲れさまでした。
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こちらは、FさんちのLちゃん。朝いちばんに挨拶に来てくれたところをカシャ!
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こちらも朝の準備中の写真です。Yちゃん、ウィンクしているのかな?可愛いですね。
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おめめがクリクリ可愛いですね。何を見ているのかな?
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こちらは、幼稚園のスモックをまとったPちゃんです。いかにもお勉強に来ましたという感じで愛らしいですね。
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ワンちゃんの目線より低いところから撮ってみました。ちっちゃいAちゃんが大きく見える?
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不思議そうな顔のJちゃん。
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勉強会の最後のHさんの話に、「疲れました」という感じの我が家のPちゃんです。
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日差しが強くて暑かったのかな。Oちゃんベロがべろ~ん。(おやじギャグ?)
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Mちゃんバッグの中からこんにちは。ちっちゃいMちゃんなら、バッグに入って避難できますね。
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最後は、昨年度の出席率トップのMちゃん。見事Padocのリーフレットの表紙を飾ってくれています。この写真、来年用の写真として撮っておきますね。(笑)
さて、今日は避難訓練の様子をお届けしましたが、皆さんの備えはどうでしょうか。災害が発生してから慌てないように、今回の訓練をきっかけに我が家でも、もっと考えてみたいと思いました。
それでは、今回のPadoc通信はこの辺でおしまいです。

4月23日しつけ方勉強会

気が付けば長野もすっかり春の陽気となり、6週間ぶりの勉強会はとても爽やかな朝からスタートです。
長野の春と言って思いつくものと言えば、個人的には一斉に咲く色とりどりの花達でしょうか。梅や水仙やあんずの花、桜にたんぽぽ、菜の花やこぶしにハナミズキ、レンギョウにチューリップもありますよね、これらの花たちが日替わりで咲いていて、私たちの目を楽しませてくれます。
春の花は本来、黄色い花が多いのだそうです。理由としては、蜂などの昆虫は黄色い花に集まりやすいからなんだそうです。最近では人工の花や品種改良によって、色の種類が豊富になっているとか!勉強会の会場であるここ若里公園にもたくさんの春を感じさせてくれる花が沢山咲いています。
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とはいえ、花より団子という方も多いかもしれません。いずれにしても、何かとワクワクする季節ですね。この日は朝からとても良い天気で、開始時間前からたくさんの会員さんが集まってきました。
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さぁ、勉強会の始まりです。先ずは代表のHさんからのご挨拶から。「前回が平成29年度の初回だったのですが、雨で中止になったので今日が初回という事になります。という事で、今年度もよろしくお願いします。」はい、こちらこそよろしくお願いします。

続いて連絡事項が2つほど。

・今年度の年会費支払いについてのお願い。

・お泊り会の開催のお知らせ。

当初の計画では64日に遠足の実施だったのですが、お泊り会という形で実施となりました。日程は617日から1泊で、車山の素敵なペンションだそうです。参加希望の方は早めに申し込みをお願いします。
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続いて、前回の総会に参加されなかった方への精勤賞の表彰をしました。先ず一人目はNさん。昨年度の勉強会のお休みは2回だけ。Yちゃんが「なになに?」ってNさんの顔を見ています。おめでとうございます。パチパチ!
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お二方目はIさんとTくんです。おめでとうございます。

ちなみに、年間の出席率が一番高かった方にはパドックNAGANOのリーフレットの表紙を飾るという名誉な副賞があります。ぜひ、それを励みに会員の皆さんには、たくさん参加していただきたいと思います。(安心してください。表紙を飾るのは飼い主さんではなく、ワンちゃんですから)
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今回の勉強会では避難訓練をやりました。これからは年に1回は有事に備えてという事で実施してゆきますとの事。

備えについてですが会員の皆さんに「愛犬の記録」というカードを配りしました。災害時にワンちゃんと離れてしまった時に役立ちます。大事なのは写真。総会の時に簡単なゲームをしましたが、写真があれば容易にかつ的確に第三者に伝えることが出来るので、表紙に顔のアップと全身の写真を張って、完成したら避難用の荷物の中に入れておきましょう。
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Hさん、避難訓練という事でいろいろなメニューを用意されていました。まず、一番初めはすごく基本的なところ。ワンを読んだら自分に顔を見るかというものです。
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さすがに、この辺りは大丈夫なようです。オスワリ・マテ状態でリード一本分離れてから、オイデして呼び戻します。呼び戻すときにはリードをギュって引っ張らないように注意しましょう。
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こちらは、脚側していって2~3メートル行ったら「オイデ」をして呼び戻す練習です。Yちゃんアイコンタクトバッチリですね。
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呼び戻して最後は座った状態でワンが懐に入ったら首輪をつかむ。決して、その辺でつかんで首輪をつかんで引き寄せないように注意しましょう。
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しゃがんで呼び寄せる時に、あまり前のめりになっていると嫌がるワンもいるので、ちょっと
引き気味で「オイデ」って呼んであげると意外と簡単に来たりします。

但し実際に地震が起きている時には、こんなに落ち着いて「オイデ」なんてしませんよね。必死に手を広げて「オイデ!」ってなると思います。今日は、そんなイメージでワンが来るかやってみましょう。
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こちらは、Dちゃんの様子です。良いですね、ちゃんとAさんの懐に入ってきました。素晴らしいです。
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次は、飼い主以外の人にワンを預けてケージやクレートに入るかどうかやってみます。避難所で係りの方に犬を預ける時を想定しての練習です。
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飼い主の方は、ワンの名前と普段どんなコマンドや指示でハウスに入るかを伝えてください。写真はKさんちのPちゃんですが、窓口役のHさんの指示でも、素直に自分のクレートに入って行きました。
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こちらはOちゃんです。勢い余ってクレートを通り過ぎてしまいそうですね。
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さすがに普段から大型犬の扱いに慣れたHさんですね。慌てることなくOちゃんをハウスに誘導してちゃんと入って行きました。
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避難所ってこんな感じなのでしょうかね。避難所では自由が制限されることになりますし、他人に迷惑をかける訳にはいきません。他人や他の動物に慣れさせるトレーニングが必要です。この写真はハウスに入ったままの状態で落ち着いていられるかの練習です。
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ハウスに入ったままで、飼い主はその場を離れます。こちらはYちゃんですが、何処かいつもと違った様子に緊張気味なのかな?それでも、落ち着いて良い子にしていますね。
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次は、自宅から避難所までワンを連れて避難して行くという練習です。災害時を想定して、いろいろなコース(障害物)が作られています。
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いろんな障害物を避けながら歩くという練習です。決してリードで強引に操作しないで落ち着いて行動しましょう。
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ここは、狭いところを通らなければならない場面を想定しています。公園のベンチと段ボールの間を通ります。
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ここまでは、リードを持っての避難訓練でしたが、実際の避難では、荷物を持っていたりして、両手が自由にならないことが多いですよね。という事でここからはリードを腰に付けてやってみます。
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飼い主はケージやクレートを持って移動します。
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大型犬の場合はクレートやケージが大きくて大変です。周りの方の協力を得ながら、安全を確保して移動します。
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さぁ、避難所にやって来ました。この場所は一般の人たちも一緒にいる所だと想定しましょう。なので、ここにはずっと、ワン達を置いておく訳にはいきません。そこで、ワンがハウスに入った状態で運ぶという練習も兼ねて、「どこに移せばいいのか」、みんなで考えました。
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3つのグループに分かれて実際に場所を移動してもらいました。何が正解かというのはその場の状況によって変わりますが、一応言われているのは「犬が嫌いな人への配慮」、「毛が飛んだり、匂い、吠え等への配慮」、「犬のストレスの軽減」です。飼い主の心情としては、出来るだけ近いところに置きたいのですが、それをやると周りの人たちとトラブルになりやすい。という事があるようです。
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災害時には経験したことが無いことが起きるので、今までの経験談等を参考にして、備える必要があると思います。実際の避難路ではガラスの破片が落ちている事も想定され、犬を抱きかかえなければならないという事もあります。小型犬は背負えるものに入れて移動できますが、大型犬は無理があります。Hさんは靴を用意しているそうです。効果の程もありますが、いざというときに嫌がらないように普段から慣らせておく必要がありますよね。

 この他に、みんなで列になって走って避難するとか、大勢でかたまって歩くこともやってみましたが、どの子も大変落ち着いて行動することができました。普段のトレーニングの成果ですね。

 いざというとき、愛犬の命を守ってあげられるのは、飼い主です。そして、避難所での生活になったとき、ただでさえもトラブルが起きやすい状況のなかで、少しでもストレス無く過ごせるようにすること、そのカギとなるのが、普段から必要なトレーニングをしているか、また飼い主と犬の関係が築けているかどうかだと思います。

(つづく)

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