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2017年3月

2017年3月26日 (日)

3月26日しつけ方勉強会中止

今年度最後の日曜日、長野県北部は、あまりよいお天気ではありませんでした。少し標高の高いところでは、雪が降ったようですね。長野市はというと、雨が降りそうな空模様でしたが、なんとかもつかな~?と思っていましたら、9時少し前にとうとう降り始めてしまいました。

慌てて中止の連絡を回しましたが、きっとすでに家を出た方もいらっしゃるだろうと、公園に行ってみました。

やはり・・数台の車が・・。そのままお帰りいただきましたが、
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せっかく来たのにお散歩もしないで帰るなんてイヤよ!とMちゃん。
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「ほら、早くぅ、お散歩行くのっ」と小雨の中、飼い主のMさんと公園内のお散歩に出かけていきました。

私たちは、10時まで、どなたかみえるといけないので待機です。
しばらくするとMさんが戻ってきました。「雨の中お散歩した甲斐があって、いいもの見つけたの」と私のカメラを持って、再び公園内へ。
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戻ってきたカメラには、きれいなスイセンが写っていました。

ギリシャ神話では、ナルキッソスが泉のほとりで水を飲もうとしたところ、美しい少年が水面に写っていたのだと。それはナルキッソス本人であったのだけど、ナルキッソスは、それに気づかず、水面の美少年に恋いこがれ、食事も喉を通らなくなり、そのまま息絶えてしまった。その後に咲いたのがスイセンだったということで、「ナルシスト」の語源にもなっているという有名なお話しがありますね。

ちなみに、「黄色いスイセン」の花言葉は、「もう一度愛して欲しい、愛に応えて」なのだそうですが・・
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あれ、Mちゃんは、興味なしでしょうか。

これから暖かくなってくると、きれいな花があちらこちらで咲き始めるのも楽しみですね。

(スイセンの葉や球根には、毒性があるそうですので、口にしないよう気をつけましょう。犬も、ですが、人も、葉がニラに似ていたり、球根がタマネギに似ていることから、誤って食べてしまう方がいるようですよ。公園のものは大丈夫でしょうが、畑の近くにあるものなど、気をつけましょう)

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Mちゃん、お散歩をして気が済んだ?濡れているから、風邪をひかないでね。
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駐車場の木には、ハトたちが留まってじっとしています。

さて、私たちもそろそろ帰ることにしますね。

2017年3月24日 (金)

3月12日しつけ方勉強会(後編)

ブログの更新が遅くて、楽しみにしていただいてる方には申し訳ありません。3月12日の勉強会の続きをお届けします。

いえいえ、Sさん、年度末のお忙しい中、本当にありがとうございます。毎回心をこめて記事を書いてくださり、心から感謝しています。H

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勉強会の様子をちょっと高いところから撮ってみました。皆さん一生懸命に、でも楽しく勉強会に取り組んでいるのが良くわかります。会場の若里公園はワンの散歩がO.Kとあって、多くの方が訪れます。この日も勉強会の様子を興味深く見ているワンちゃん連れのご家族がいらっしゃったので、話を聞くと昨日お散歩デビューしたばかりの柴パピーの飼い主さんとの事。

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ワンのしつけについて、どうしたら良いか、どこへ行けばよいか判らないと仰っていました。我が家の3年前を思い出しました。縁あって家族になったワンちゃんと楽しく幸せに過ごしたいと思うのは誰でも同じ事。我が家はPadocに参加して、多くの事を学んでいます。

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ワンちゃんの社会性を身につけるなんてよく言いますが、我が家の経験からも、出来るだけ早い時期から始めた方が良いと思います。いや、始めるべきかと思います。でも、どうすれば良いかが判らないから悩むのですよね。

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そんな時、ここに来れば、みんなで一緒に悩んで解決して、犬と暮らすことの幸せを満喫できるようになる事間違いありません。

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さて、後半は前回の勉強会でやった、犬の意識を「遮断」するの続きです。ワンが先に歩いていこうとした時にワンの視線を遮る事で、ある程度遮断が出来るんだそうです。

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連続写真で見てみると、こんな感じで視線を遮るのです。妨害してワンの意識をさえぎるという事で、完全にインターセプトなんだそうです。遮断によって飼い主さんの方をアイコンタクトしてくれれば理想ですが、時には怒り出す場合もあるそうで、そういう時にはインターセプトがかえって害になります、そんな時は、飼い主がワンの前に立ったら良い事があるという事を教えていく。だから、前に立って遮断した時に飼い主の顔を見てくれたら、うんと褒めてあげる、を繰り返して教えて行けば良いそうです。

・・これについては、こういうことのようだけれど、・・ちゃんと勉強してきますね。みなさんの様子を見ていたら、結構有効ではないかなと感じましたが・・H

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勉強会の様子はこれくらいにしてPadoc通信恒例の「本日のおまけ」コーナーをお届けします。

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まだまだ、寒いので暖かい格好で参加のAちゃんです。

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いつも元気なAちゃんです。笑顔がとっても素敵です。

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良い表情ですね。

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Kちゃんもとっても良い表情ですよ。

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ベンチでくつろいでいるMちゃんです。座り方がかわいいです。

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始まりの準備の時のKちゃん。リードが絡まってますよ。

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こちらはビビッドというか、鮮やかな色の洋服を着たMちゃんです。

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Yちゃん後ろから失礼します。シバ好きの私にはたまらないアングルの写真です。

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いつも素敵な衣装で参加のCちゃんとPちゃん。

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まだまだ続きますよ~。こちらは、つぶらな瞳のKちゃんです。

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ほのぼのとした写真が撮れました。

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Mちゃんの洋服、実は子供服なんだそうです。サイズちょうど良いですね。

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たくさんの愛情を受けてご満悦なTちゃんです。ベロが出てますよ~。

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毛がツヤツヤのOちゃん。カメラに興味津々です。
最近仲間になって下さいました。よろしくお願いいたします!
これで、フラットコーテッド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーの3つのレトリーバーが揃いました。H


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最後の写真は、なぜか気になる1枚という事でHさんとLちゃんです。
前に出ている足の角度、視線の角度がピッタリですね!笑 H

それでは、今回のPadoc通信はこの辺でおしまいです。

2017年3月23日 (木)

3月12日しつけ方勉強会(前編)

今シーズンは本当によく雪が良く降りましたが、ようやく道端に残っていた雪も無くなって、春の気配が感じられるようになってきました。今日の勉強会は風こそ冷たいものの、天気に恵まれて多くの会員さんが参加して元気に行われました。
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いつもの様に準備から始まります。毎回同じような写真を撮っていると会員さんの服装だったり、風景の色の違いから季節の移り変わりが良くわかりますね。

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勉強会の開始前は会員さん達にとってもワン達にとっても大切なコミュニケーションタイムです。柴ワンが集まっていますが、とっても落ち着いていますよね。学校に来ていつもの友達に会った感じなのでしょうか。我が家のPちゃんは犬見知りなのですが、Padocはとても居心地が良い様です。

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これはHさんから始まりの挨拶の模様です。連絡事項がありました。

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つ目は通常総会の案内。開催は49日の勉強会後です。都合が悪く参加できない方は委任状の提出をよろしく。

2つ目はお散歩トレーニング会の案内。ワンちゃんのお散歩の時にどうしてもリードを引っ張ってしまうとか、何かを見ると突進していてしまうワンちゃんだとか、そんな悩みを散歩しながらどう対処すればよいかを教えてくれるというユニークな講座です。日時は4111時から、参加費は1家族5,000円です。参加を希望される方はHさんまでどうぞ。

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今日の勉強会は全体で行いました。先ずはウォーミングアップという事でぐるっと大きく公園を歩きます。最初は普通にワンを左に付けての脚側です。

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次はワンを右に付けての脚側です。左に付けて歩くより心なしか落ち着かない感じがします。人間にとっては右も左も変わらない様な気がしますが、ワンたちにはそうはいかないようです。この後ゆっくり歩いたり、早歩きで歩いたり、普通のスピードで歩いたりを取り混ぜての脚側をしました。

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この写真は、右側に付けて脚側して、そのまま右側にオスワリしているところ。脚側では「普通」、「ゆっくり」、「早歩き」とやりましたが、ワンにとっては人がすこし早く歩く程度のスピードが一番歩きやすいスピードだそうです。言い方を変えると、ゆっくりの時にワンと飼い主とがコンタクトがとれた状態で歩けるといいですね。何気なく歩くのではなく、ワンと飼い主がどういう距離でどういう感じで歩いているかを意識してみましょう。

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これは、脚側の途中でフセさせているところですが、とっても良いですね。皆さん完璧です。

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脚側の次は、ワンを集中させるとき、出来るだけおやつに頼らずに「オスワリ」や「フセ」が出来る様なレッスンです。

おやつを普段取り出すのが、いつも同じウエストポーチとかポケットというようにワンパターンになっていませんか?または、ワンちゃんが思うように動いてくれない時、ついいつもの場所からおやつを出して、おやつで誘導することに慣れてしまっていませんか?

ここでは、そのパターンを変えてみましょう。おやつは、いつもの場所ではないところに隠しておいて、ワンちゃんが指示にしたことができたら、まず声で褒めてからおやつを出してあげることを意識してみましょう。すこしワンちゃんをはしゃがせてから、オスワリやフセを指示します。出来たら声で褒めながら隠しておいたおやつ、どうですか?できましたか?

 

(つづく)


2017年3月17日 (金)

パドックの原点

3月15日Tちゃんが、空に帰っていきました。17歳10ヶ月の生涯でした。

つい3日前の勉強会にも来て、名前を呼ぶと体を動かして答えてくれました。長年通った公園で、みんなに撫でてもらい、この時Tちゃんは、お別れを言っていたのでしょうか。最期は、飼い主さんに見守られ、次第に深い眠りについていったとのこと。大切にされ、幸せな犬生でしたね。

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優しい笑顔です。

昔の写真を見ていたら、こんなのがありました。仲間達と泊まりに出かけた時の写真です。写真には写っていませんが、8人9頭が一つ屋根の下。様々な逸話が生まれた旅行でした。とても懐かしいです。
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手前にVちゃん、右奥にTちゃん。我が家の3わんLとPとM。
中央の子は、TちゃんちのR君。Tちゃんの弟分です。R君は、Mと同級生です。こんなに小さかった子が、この春高校生になります。Mは、パドックの長老に。そしてM以外は、みんなお星さまになりました。
年月が経ったということですね。

でも、この子たちがいなければ、私たち飼い主同士、出会うこともなかったし、たぶんパドックも誕生しなかったでしょう。まさに、犬たちのおかげで私たちは豊かさを感じ、犬達は、私たちに大切にされ幸せに。人と犬が幸せに生きること、そのもののような気がします。

この星になった子たちは、そろって長寿でした。それは、とてもうれしいことでした。でも、長く生きたから幸せだったのではありませんね。その子らしく天寿をまっとうしたこと、そして、その子がいることで私たちも幸せになれる、そんなかけがえのない存在になれたことが「幸せ」なのだと思います。長さの問題ではありませんね。

「人と犬(動物)が共生する社会」 というと、ややもすると、人社会の中で犬も暮らしやすいようにトレーニングをしたり、健康管理をしたりするというように、「管理」に目をむける傾向があります。それ「も」必要ですが、「共生」は、人優先の論理ではなく、人の幸せが犬を幸せにし、犬の幸せが人を幸せにするという双方向的なものであってほしいですね。
パドックは、そんな願いから誕生したクラブです。

虹の橋の住犬が増えていくなか、改めてパドックの原点を想いました。

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