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2016年3月 4日 (金)

2月28日しつけ方勉強会

今日は今年になって2回目のしつけ方勉強会。久しぶりの勉強会です。今年の冬は雪も少なく雪かきもほとんどしないで済みましたが天候不順で、楽しみにしている勉強会が2回も中止になってしまいました。天候に左右されずに勉強会が開催出来たクラーレ(室内ドッグラン)が懐かしいですね。天候不順と言えば今日228日で飯綱高原スキー場が今シーズンの営業を終了したそうです。雪不足のため、なんと1カ月と10日しか営業できなかったとか。雪不足で困っているスキー場があると思えば、皮肉にも何とか営業できているスキー場にお客さんが集中して大繁盛している所も。なかなかうまい事いかないものですね。さて今日は、天候に恵まれて多くの会員さんが参加してくれました。
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いつもの様に、勉強会は準備から始まります。誰ともなく集まって協力し合いながらあっという間に完了です。いつもご苦労様です。
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さぁ、みなさん集合!最初は連絡事項からです。

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つ目は総会のお知らせ。昨年と同じ「えん楽」さんで昼食をとりながら行います。昨年より会費が200円アップしますがその分料理が1品増えて満足度もアップしていますので、振るって御参加ください。

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つ目はアニマルセラピーの活動ができる人材と犬の養成講座を5月からスタートします。1年後の活動開始を目標に講座受講やトレーニングを行います。興味がある方、ワンと一緒はもちろんですが、人間だけの参加もO.Kです。また、活動への参加はちょっと、でもアニマルセラピーについて話を聞きたい、という方の参加も可能です。犬の参加については適性検査を行いますが、そんなに難しい内容では無いので興味がある方は参加いただければと思います。

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つ目は長野市にオープンするパン屋さんのご紹介です。もともと佐久で犬のおやつの通販をしていた方ですが、今回長野市に開くお店は人間のためのパンの販売だそうです。でも犬も食べられるパンとして販売します。ペット食育協会の指導士が作っているものなので間違いないと思ってください。お店の名前はアッサンブラージュです。水曜日を除く平日の営業ですが、ぜひ行ってみてください。

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今日は刺激物に対してきちんとコントロールできるかの練習をします。
犬が興奮しているときに抑えることが出来ないという悩みが多いと思います。散歩しているときに食べ物が落ちているという事はあまり無いですが、でもあるかもしれません。毒団子が落ちているなんてこともあるかもしれません。犬が知らずに食べて命を落とすなんていう不幸な目には見舞われたくないですよね。なので、食べ物が落ちていたとしても、そこに行かないという練習をしてみたいと思います。この白いかごの中にワン達が大好きなものばかり入れて持ってきました。

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そんな説明をしていると、白いかごを見た柴犬のKくんがいきなり興奮しだしました。なんと教え甲斐があるワン達なのでしょう!

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最初は、刺激物を道路に置いた状態で、犬を左側に付けて時計回りで廻ります。ワンたちがどんな反応を示すか見てみたいと思います。置いてある刺激物はどれも毒団子だと思ってください。「触れたら死んでしまう」と思って歩いてみましょう。ワンによっては興味を持つ場合もありますが、逆に怖がって近寄らない場合もある様です。特に見た事が無いものに警戒したり、旗のように動くものを怖がったりすることもあります。
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道に刺激物という誘惑があっても知らん顔して平然と歩いていける様になるための基本となるのは「呼び戻し」と「アイコンタクト」です。それが出来ないと、この様なシチュエーションでワンが誘惑物を知らん顔して歩く事は出来ないので、まずはアイコンタクトからやってみましょう。
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これは、ワンが興味のあるものに行ってしまったときの「呼び戻し」のお手本です。悪い例として良くあるのがリードを引っ張って自分の方に呼び戻す事。これはリードが引っ張られるから行かなかった(行けなかった)だけの事であって飼い主のところにちゃんと戻ってきてくれた訳では無いのです。ワンが行っちゃった時にリードを張る事は必要ですが、でもその後はリードを緩めて下さい。決してリードを引っ張って自分の所に引き寄せてはいけません。呼んだらリードを緩めてワンが自分で来れるかどうかを確かめてください。そして、来たらちゃんと褒めてあげましょう。
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おや?ワンの大好きなサッカーボールがあるじゃないですか。とても気になっている様子ですね。でもこの距離なら特に問題ありません。
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さらに近づいてみたものの、「いけない!」の飼い主の言葉に反応してボールに向かわないで落ち着いていますね。
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でも、やっぱり誘惑物の刺激に負けてサッカーボールに突進してしまいます。
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最初は離れたところから始めて、だんだん距離を縮めて行くというやり方が基本なのですが、飼い主の声に反応できるか、刺激物に突進してしまうかギリギリの距離って出てくると思います。これを「臨界点」と言いますが、そのポイントで練習するのが一番効果的なのです。
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さぁ、みなさんも自分のワンが興味を持っている刺激物のところで練習してみましょう。
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こちらはDさんちのKちゃんの「呼び戻し」と「アイコンタクト」の連続写真。完璧ですね。
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休憩の後は、道に置かれた刺激物の横を通って平然と歩いていけるか挑戦します。一人ずつ前のワンとの距離を保って行きます。ワンが刺激物に向かって行ったときにリードを引っ張ったままで引きずってはいけません。どうしても行っちゃいそうだなと思ったら、ちょっと横の方に避けて、何とかリードを緩めた状態で歩き出しましょう。
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刺激物には目もくれず、完璧なKちゃん。

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Mちゃんも、アイコンタクトばっちりですね。

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Aちゃん、かなり刺激物に誘惑されそうですが、行かずに頑張っています。この後飼い主さんの声に反応して最後までちゃんと行けましたよ。

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Mちゃんも、完璧です。
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刺激物のところへ行くより飼い主の所へ来た方が良い事があるよっていう事を教えてあげる事が重要です。
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Kくん、かなり刺激物に反応しているようですが、最後まで平気でした。
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おや、途中で動かなくなってしまいました。でもこの後、飼い主の「呼び戻し」でリードを引っ張らずにゴールまで行けました。今日の勉強の成果がさっそく出ていましたね。
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今日の勉強会でHさんにとても良いと絶賛されていた、TさんとKちゃん。何が素晴らしかったかというと、飼い主のTさんがしっかり声を出して、それも高い声で褒めてあげていた事なのです。実はこれがとても大切で、そうすると自然と飼い主さんの気持ちが明るくなり、リラックスしてくるのです。褒め言葉を言えばいうほど人間もリラックスしてくるものなのです。そうするとワンも安心してついてこれるようになるのです。
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Pちゃんいいですね。
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こちらTさんちのCちゃんもアイコンタクトばっちりです。
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今日は様々な刺激に対してきちんとワンをコントロールしながら歩いていけるという練習をして出来るようになったと思います。もし、ガーって行っちゃうとワンたちは力が強いので、力づくで行ってしまおうとします、そういう時にリードを張ったままの状態で歩いてしまうとなかなか修正がきかないものです。ワンは引っ張られると引っ張り返すという本能があるので、そんなときは、リードに「キュッ」と1回力を入れてもらって構いませんが、力ずくで「ガン」って引っ張る必要はありません。「キュッ」と力を入れてリードを張って止める、そしてその後直ぐに緩めるのです。止める→緩める→止める→緩めるこれを行う事でワンはちゃんと止まるようになります。この様なリードワーク(リードさばき)を練習してもらうと良いと思います。それでは、今日の勉強会はこれでおしまいです。お疲れさまでした。
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本日のおまけその1。
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本日のおまけその2。勉強会後のおやつタイム。視線の先にはもちろんうまうまがあるんです。次回もみんな頑張ろうね。

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